チリ地震、被害調査へ=日赤、JICA職員派遣−成田(時事通信)

 チリで発生した大地震で現地の被害状況を調査し救援準備を行うため、日本赤十字社とJICA(国際協力機構)は28日午後、調査のための職員を成田空港から緊急派遣した。
 現地に向かう日赤国際部参事の粉川直樹調査員(57)は「被害状況が全く分からないが、今後広がると思う。どんな救援をすればいいのか、情報収集し最も有効な支援を判断したい」と話した。緊急救援の最初の対応計画が完了するまで約1週間、現地に滞在するという。 

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2ちゃんサーバーダウン続く 韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」(産経新聞)

 巨大掲示板「2ちゃんねる」のサーバーがダウンしている問題で、2日午前も1日に続いてアクセスしずらい状況となっている。2ちゃんねるにサーバーをレンタルするコンピューター会社は「復旧は2日午後以降に行う」としている。

 同社のサイトによると、1日午前11時40分ごろから、サーバーを標的とした「韓国の『31独立運動』に関連する大規模なテロ攻撃」が行われており、ネットワーク障害が発生しているという。一定数の集団が閲覧中のページを更新するキーボードの「F5キー」を連打し、サーバーへの負荷を高めていると見られる。同社は「思慮に欠けたテロ行為を行う個人・組織あるいは国家・民族などが存在することを大変残念に思う」と、攻撃を非難している。

 韓国の有力紙「中央日報」(日本語電子版)は、韓国ネットユーザーが、1日の独立運動記念日に2ちゃんねるへ大規模なサイバー攻撃を行う計画があると報道。バンクーバー五輪の女子フィギュアで金メダルを獲得した韓国のキム・ヨナ選手に対し、2ちゃんねる上で多数の批判が寄せられていたことが原因だという。

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<佛教大野球部>後輩に「金貸せ」から「当たり屋」まで指示(毎日新聞)

 硬式野球部の後輩に金を貸すよう強要したり、「当たり屋」をさせようとしたとして、佛教大は25日、主力クラスの3年生部員(21)を10日付で無期停学とし、部の活動を来月16日まで停止すると発表した。また、当たり屋を一緒に計画した野球部以外の3年男子も1カ月の停学とした。

 発表によると、3年生部員は09年3月28日、この男子学生と共謀し、交通事故被害を装って酒気帯びの運転者から現金を脅し取ることを計画。後輩部員3人を呼び出し、京都市内の居酒屋の客が飲酒後に運転する車に体をぶつけ、示談金などを支払わせるよう指示したが、後輩らが実行せず、未遂に終わった。

 また、09年4〜5月、後輩から現金計19万8000円を無理やり借りたほか、授業の代返やリポートの代筆を強要。08年7月〜09年12月には週数回、深夜に呼び出して数時間のマッサージをさせた。

 これらの被害に遭った部員は現在2年の計4人。今年1月に保護者が大学に相談して発覚した。3年生部員はすべて認めているという。

 会見した清水稔副学長は「多くの皆さまに失望とご迷惑をおかけし、深くおわびする」と述べた。

 佛教大野球部は、京滋大学リーグを昨秋まで7連覇中で、通算47回優勝の強豪。昨年11月の明治神宮大会では全国4強。【橘建吾】

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【新・関西笑談】大阪仲間ぐらし(2)元NHK解説委員 村田幸子さん(産経新聞)

 ■勉強会は結成したものの… 解散寸前で出合った理想の住宅。

 村田 最初はまったくの夢物語だったんです。50代はじめころでしょうか。仕事を通じて知り合った大阪の田矢きくさんと、東京の私の友達でよく旅行をしていたの。そこで将来こんな風に気の合う仲間で一緒に住めたら楽しいわねえ、とまあ茶飲み話をしていた。

 −−それが現実味を帯びたのはいつですか

 村田 2002年ですね、田矢さんと私と今度は市川禮子さんと遠野に旅行したとき、またそんな話が出た。市川さんは兵庫県下で先進的な老人福祉施設を運営している社会福祉法人理事長で取材を通じて知り合った方ですが、その市川さんが“それ実現させましょうよ”とのってくれた。3人がその気ならできるかもしれない、ということで正式に勉強会を作った。「老いの住まいを考える会」。口コミで仲間を募り、場所は市川さんのところの「あしや喜楽苑」(芦屋市)をお借りしたので、そのとき関西に比重が移ったのかな。

 −−何人くらいでしたか

 村田 はじめは十数人いたでしょうか。でも、何回かやっているうちに温度差が出てきたんですね。老後を気の合うもの同士で暮らすという生き方には興味があるけれど、夫がいるとか、資金に無理があるとか。それで勉強会はいったん解散し、「私は入る」という人だけでグループをつくり直しました。

 −−それが?

 村田 2004年。それから具体的に家づくりが始まりました。場所はどこがいいか、どんな建物がいいか、実際に土地探しも始めて、ずいぶんいろんなところを見に行きましたよ。

 −−そのときのイメージは自分たちで家をつくる、だったんですね

 村田 そう。一緒に住む人たちが協同でつくる集合住宅、コーポラティブ・ハウスのイメージですね。でも、そうなるとある程度の広さがいる。私たちがまたいろんな条件を出すわけ。便利で駅に近いところがいい、共有スペースを作りたい、安くするために定期借地権つきがいい、などなど。実際に図面を引くところまで行ったこともありましたよ。でも土壇場になって地主さんに売れないと断られ泣く泣く建築家にキャンセル料を払ったこともありました。もう待てないと自分でマンションを買って抜ける方も出てきて、もうこれは無理だろうと解散を決めました。

 −−えっ、また解散?

 村田 忘れもしない2007年の10月。足かけ4年やってつくづくわかった。私たちが求める土地はとても私たちには手が出せない。甘かったと。その年のクリスマス会をもって解散しましょうと決めたところで、このマンションに出合ったのだから人生、不思議ですねえ。最後の粘りで私と田矢さんでたまたま武庫之荘の別のマンションを見に行った。それは2人とも気に入らず、だめだわね、とトボトボ駅に帰ったところでここの宣伝ティッシュをみたのです。私は用事があってそのまま帰ったのだけど、とりあえず見てくるわと田矢さんが行って、ここいいんじゃない、と。別のメンバーもそれぞれ見に行き、みーんな気に入った。村田さん早く見てこいと矢の催促で東京から飛んできました。

 −−何がよかったんでしょう

 村田 まず全戸南向きであること。駅に近いこと。定期借地権つきであること。3000万円から6000万円の間で自分の好きな部屋を選べる。みんなガンバッテ働いてきて、それなら払える。もうそれまでの苦労がうそのようにあっという間に決まって、クリスマス会は祝賀会になりました。(聞き手 石野伸子)

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 【ハルゲイサ(ソマリア)曽田拓】ユニセフ(国連児童基金)の国内委員会「日本ユニセフ協会」の大使を務めるアグネス・チャンさん(54)は、内戦で無政府状態が続くソマリアの北西部ハルゲイサの視察を終え22日、国連機で現地を離れた。23日に帰国する。17日からの滞在中、アグネスさんは戦闘で故郷を追われた人たちが暮らす難民キャンプや孤児院などを訪れ、交流を重ねた。

 難民キャンプでは、子供たちとビー玉遊びをし、戦闘の激しい南部から逃げてきた人から体験談を聞いた。内戦で親を失ったり、捨てられたりした子供たちを育てている孤児院では「むすんでひらいて」の歌を一緒に日本語で歌った。

 女性器の一部を幼いうちに切除する「FGM」と呼ばれる慣習の廃絶に取り組むエドナ・アデン・イスマイルさん(72)の運営する病院も訪問。アグネスさんがFGMの影響について質問すると、エドナさんは感染症にかかったり、出産時に悪影響が出る点などを指摘。「村々を回って、廃絶を訴えるためのサポートを国際社会にお願いしたい」と訴えた。

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