鴨川をどり あでやかに衣装合わせ 京都で5月1日開幕 (毎日新聞)

 新緑の京を彩る「鴨川をどり」(5月1〜24日)の衣装合わせが2日、先斗町歌舞練場(京都市中京区)であった。芸舞妓(げいまいこ)24人が舞台衣装で、パンフレットに使われる写真撮影に臨み、会場はあでやかな空気に包まれた。

 京都五花街の一つ、先斗町歌舞会の主催。今年の演目は阿波言葉を取り入れた舞踊劇「女たちの幕末」と緑をテーマとした舞踊組曲「薫風歌絵巻」。初舞台となる舞妓のもみ福さん(16)は「緊張するが、姉さん方の足を引っ張らないよう頑張りたい」と話した。

 問い合わせは同歌舞練場(075・221・2025)。【小川信】

【関連ニュース】
舞妓:「仕込みさん」通信制高校に入学 京都・五花街で初
雑記帳:あでやかに芸舞妓が豆まき 京都・八坂神社
街かど:都をどり大ざらえ /京都
北野をどり:優雅な踊りで魅了 前夜祭に240人 /京都
上七軒歌舞練場:舞台に和紙のどん帳 /京都

<掘り出しニュース>ジェフリーさん、宮本常一の「忘れられた日本人」を米国で出版(毎日新聞)
パンダの良浜、おめでた?ベビー今夏誕生に期待(読売新聞)
B型肝炎訴訟 原告が抗議行動…厚労相面談拒否で(毎日新聞)
<B型肝炎訴訟>原告が抗議行動…厚労相面談拒否で(毎日新聞)
複数擁立に不満=民主・福山氏(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。