普天間未決着でも首相続投支持=小沢氏は「政治状況見て進退判断を」−仙谷氏(時事通信)

 【ハノイ時事】仙谷由人国家戦略担当相は4日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が5月末までに未決着だった場合の鳩山由紀夫首相の進退について「国民にお許しいただければ、ここはしのいでほしいというのが率直な感覚だ」と述べ、続投するのが望ましいとの考えを示した。滞在先のハノイ市内で記者団の質問に答えた。
 仙谷氏はまた、自身の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で検察審査会から「起訴相当」とされた小沢一郎民主党幹事長の進退問題に関しては「小沢氏本人が今の政治状況を見て、首相とよく話して判断すると思う」と指摘。その上で「(小沢氏は)参院選の(民主党)候補のことも十二分に考えてもらえると思う」と述べた。 

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